広松の歴史
大正4年、福岡、筑後の地で始まった鯉の養殖
私たちは、約100年前、現在の福岡県大川市にあたる地で、鯉の養殖をスタートしました。現在では福岡・鹿児島を中心に、複数の養魚場で鯉を始めとする淡水魚の養殖をおこなっています。

創業100年以上鯉とともに歩んできた道
鯉は、古くより九州、本州を始めとする各地域で、貴重なたんぱく源として食べられてきました。現在、広松養魚場では、従来の常識を超えて、新たな加工食品や化粧品の製造・販売など、鯉を活用したさまざまな挑戦をおこなっています。


沿革
1915
福岡県大川市にて鯉仔養殖を開始
1963
- 福岡県筑紫野市塔原へ移転
- 福岡県筑紫野市にて、ため池養殖を開始
- 福岡県浮羽市にて、筑後川・用水路を利用した流水池養殖を開始
- 福岡県八女市日向神ダムにて、ダム養殖を開始
- 宮崎県西都市一ツ瀬にて、ダム養殖を開始
- 鹿児島県指宿市池田湖にて、ダム養殖を開始
1969
有限会社広松養魚場に組織変更
1975
福岡県筑紫野市塔原にて、料理屋 鯉ひろまつを開店
1988
宮崎県西都市にて、株式会社一ツ瀬養魚場設立
1990
佐賀県鳥栖市にて、自然の森 釣り堀を開設
1992
株式会社一ツ瀬養魚場から米良産魚株式会社に社名変更
1997
鹿児島県指宿市にて、有限会社森永養魚場設立
2003
有限会社森永養魚場から有限会社尾下養魚場に社名変更
2014
カワノ淡水株式会社 加工場開設